【今こそ克服!】エクセルが苦手&嫌いだった私がなぜ克服できたのか?

エクセルが苦手で嫌いだった私がなぜ克服出来たかの理由

エクセルのせいで仕事が憂鬱になっていませんか?

Excel(エクセル)は人生に付きまといます。

エクセルが苦手な人にとっては辛い一言ですよね!?

人より作業に時間がかかって残業したり、操作方法が分からなかったり・・・

私も昔はそうでした

私はアラフォーの製造業の経理マンですが、人生たびたびExcelに泣かされました

今でこそエクセルのブログを執筆出来るレベルになりましたが、20代のころはエクセル操作がままならず、仕事がさばけなくなり退職・・・・

転職先でもエクセル操作がままならず上司に「後宜しく~」と深夜残業を強いられたりと・・・

いい思い出は浮かびませんが、嫌な思い出はたくさん覚えています。

今回、エクセルが出来なかった私が、エクセルを少しずつ克服し楽しめるようになったきっかけをお伝えできればと思います。

この記事で、Excelが苦手な人達の気持ちが少しでも楽になるきっかけとなれば嬉しいです。

大丈夫!私も出来るようになりました!

踏み込む勇気が少しでもあれば誰でも出来るようになるのがエクセルです!

ちなみに私の妻も父母の会の会計係を担当した際に、エクセル操作に大変苦労して苦い思いをしていました。

仕事をしていようとしていまいと、必ずエクセルを触る機会は人生で何度も訪れます。

大学時代:エクセルなんて見て見ぬふり

大学時代の私の経験:エクセルは勉強せず後悔が残る

大学時代から今に至るまで、私がエクセルとどうかかわってきたのか紹介します。

大学の卒業論文を作成するときにエクセルやワードを触る機会がありました。

しかし、同じ研究員に頼りっきりだったので、エクセルに触れる機会がほとんどありませんでした。

今思うとPCに臆病になり逃げ腰でした・・・

また、理系にもかかわらずプログラミング言語などのPCを触る自由選択系の講習は受けなかったのも、今となっては後悔でしかありません。

新入社員:周りのエクセルスキルに気づけず

就職活動し23歳で無事コンビニ業界に内定&入社。

店舗勤務からの研修だったので、事務所備え付けのPCを少し触るくらいでエクセルというものに触れることはほとんどありませんでした。

それでも日々慌ただしくしながらも、なんとかコンビニ店で店社員、店長として無事過ごすことが出来ました。

この先、エクセルで大量のデータを触るとも知らずに・・・・

後悔①:上司がPCでどんな作業をしているか気に留めていなかった。

20代後半:エクセルのスキル不足に気づく

大学時代の私の経験:先輩や同期のエクセルスキルに気づかず劣等感

27歳でコンビニ店長からアシスタントスーパーバイザーという仕事にキャリアアップ

昇格し、アシスタントスーパーバイザーというスーパーバイザーのアシスタント的な仕事が始まりました。

私が任された仕事は、毎週火曜日にコンビニ約100店舗で発売される100品にも及ぶ新商品の販売データを社内の販売システムからExcel形式でダウンロードし、朝一にだれよりも早く、先輩SVの皆さんに情報を届けることでした。

販売日時や客層、天気情報など付属情報あり、それらの情報が1つのExcelデータでダウンロード出来るのですが、とてつもなく巨大なExcelデータでした。

大学の卒論作成時に少し触った経験しかなく先輩から操作も教えてもらえなかったので、どのようにエクセルデータを加工していいかイメージすら出来ずに悩んでいる間に刻々と時間は過ぎていきました

朝8時過ぎになると先輩SVから、

「今から会議なんやけど、まだデータ送れんの???」

お怒りの電話が何度もかかってきました

いつしかその仕事が嫌で嫌で思い出すだけで憂鬱になり、朝ベッドから起き上がることが出来なくなってしまい、ある日、無断欠勤してしまいました。

数日後、上司に面談の時間を空けてもらい、退職を申し出ました

当時、27歳でした。

その後、無職の時期を乗り越え、なんとか再就職を果たしましたが、再就職先でもエクセルでの苦労は同じように続きました

後悔➁:エクセルの壁に何度もぶつかっているのに自発的に努力しなかった。

31歳~現在:エクセル本を買って読む(転換期)

私が初めて買ったエクセルの教科書本
私が初めて買ったエクセル本

そんな私ですが、一つのきっかけがありました。

それは31歳の時の経理部への社内異動です。 

以前は設計部だったのでエクセルを触る機会は当然多かったのですが、業績をExcelで管理する経理部の比ではありませんでした。

さすがに覚悟を決めて、大嫌いだったエクセル本を本屋さんで買いました

それが下の【エクセルでとっておきの便利技を習得できる本】です。

写真では伝わりづらいかもしれませんが、2005年発売の小さめサイズの低価格本です。

本で読んだことを少しずつ仕事で使うようになっているうちに、エクセル操作が自然と身についていきました。

この本を読み終えた後、エクセルに興味を持ち出して、半年後にはエクセルの2冊目の本を新たに買ったことを覚えています。

少しつずつですが、

・「Ctrl」キーと「V」で貼り付けることが出来る!
・「Shift」と「Alt」キーを押しながら「=」キーでSUM関数を挿入できる!
・エクセルファイルを直接PDFファイルに変換できる!

など、ショートカットキーを中心に人より早く操作できるテクニックを覚えることで、エクセルが楽しくなってきました。

私がエクセルを克服できた理由は、

勇気を出して大嫌いなエクセルの本を買ってみたこと

今の私がエクセルのブログを執筆しているのも、エクセル嫌いを克服出来たためです。

エクセルを克服するための『Excelの森』サイトを制作

「Excelの森」はエクセルの手引書
「Excelの森」はエクセルの手引書

私がエクセル嫌いを克服できたのは、エクセル本を手に取って学習しだしたことがきっかけでした。

エクセルは何歳からでも克服できます

この「Excelの森」サイトでは、エクセルの手引書のような形で利用出来るように制作しています。

エクセルが困った方は、トップ画面の右下の「検索ボックス」からキーワードを入力し操作し、関連記事を検索してみてください。

お気に入りなどに登録して利用してもらえればうれしいです。

また、私は本からの学習が一番好きなので、お薦めのエクセル本2冊のリンクとエクセルのショートカットキー専用本の紹介記事を貼っておきます。

良かったらぜひどうぞ。

YouTubeで操作を学んだり優しい同僚に教えてもらうのも立派な学習なので、自分の学習スタイルと合う方を選んでみてください。